Linux NFS-HOWTO

Tavis Barr

         tavis@mahler.econ.columbia.edu
       

Nicolai Langfeldt

         janl@linpro.no
       

Seth Vidal

        skvidal@phy.duke.edu
      

中野武雄 - (日本語訳)

        nakano@apm.seikei.ac.jp
      

2002-01-26 (original 2000-12-28)


Table of Contents
1. 前書き
1.1. 法的なこと
1.2. 免責
1.3. フィードバック
1.4. 謝辞
2. はじめに
2.1. NFS とは何か?
2.2. この HOWTO は何か (そして何ではないか)
2.3. 事前に必要とされる知識
2.4. 事前に必要となるソフトウェア: カーネルバージョンと nfs-utils
2.5. ヘルプやより詳細な情報のありか
3. NFS サーバの設定
3.1. サーバ設定の概略
3.2. 設定ファイルの編集
3.2.1. /etc/exports
3.2.2. /etc/hosts.allow と /etc/hosts.deny
3.3. サービスを開始する
3.3.1. 事前の準備
3.3.2. ポートマッパを起動する
3.3.3. それぞれのデーモン
3.4. NFS が動作しているか確認する
3.5. あとで /etc/exports を変更する
4. NFS クライアントの設定
4.1. リモートのディレクトリをマウントする
4.2. NFS ファイルシステムをブート時にマウントさせる
4.3. マウントのオプション
4.3.1. ソフトマウントとハードマウント
4.3.2. ブロックサイズを設定して転送速度を最適化する
5. NFS の性能を最適化する
5.1. ブロックサイズ設定で転送速度を最適化する
5.2. パケットサイズとネットワークドライバ
5.3. NFSD のインスタンスの数
5.4. 入力キューのメモリ制限
5.5. フラグメントされたパケットのオーバーフロー
5.6. NIC とハブの自動ネゴシエーションを無効にする
5.7. サーバの性能をあげる NFS 以外の方法
6. セキュリティと NFS
6.1. ポートマッパ
6.2. サーバのセキュリティ: nfsd と mountd
6.3. クライアントのセキュリティ
6.3.1. nosuid マウントオプション
6.3.2. broken_suid マウントオプション
6.3.3. ポートマッパ、rpc.statd, rpc.lockd をクライアントで安全にする
6.4. NFS とファイアウォール (ipchains と iptables)
6.5. まとめ
7. トラブルシュート
7.1. マウントしたファイルシステムでファイルが見えない
7.2. ファイルリクエストがハングしたり、 アクセス待ちでタイムアウトする
7.3. ファイルシステムをマウントできない
7.4. マウントしたボリュームで、 ファイルにアクセスする権限がありません
7.5. 非常に大きなファイルを転送すると、 NFS がサーバの CPU を取ってしまって、止まったようになってしまいます
7.6. ログに奇妙なエラーメッセージが出る
7.7. 実際のパーミッションが /etc/exports の指定と異なる
7.8. おかしな、不安定な振舞いをする
7.9. nfsd が起動しない
8. Linux の NFS を他の OS と使う
8.1. AIX
8.1.1. Linux クライアントと AIX サーバ
8.1.2. AIX クライアントと Linux サーバ
8.2. BSD
8.2.1. BSD サーバと Linux クライアント
8.2.2. Linux サーバと BSD クライアント
8.3. Compaq Tru64 Unix
8.3.1. Tru64 Unix サーバと Linux クライアント
8.3.2. Linux サーバと Tru64 Unix クライアント
8.4. HP-UX
8.4.1. HP-UX サーバと Linux クライアント
8.4.2. Linux サーバと HP-UX クライアント
8.5. IRIX
8.5.1. IRIX サーバと Linux クライアント
8.5.2. IRIX クライアントと Linux サーバ
8.6. Solaris
8.6.1. Solaris サーバ
8.6.2. Solaris クライアント
8.7. SunOS
8.7.1. SunOS サーバ
8.7.2. SunOS クライアント